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地図編ⅩⅩⅩⅩⅤ  答741~答760

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古座川画像.png
古座川地図2.png
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759 地理院地図の右端の家屋の処から、左端の1601mの標高点近くの標高1580m付近まで、ほぼ直線の徒歩道で表示されていました。階段の地図記号は、当たり前ですが石段のみに適用されているようです。
徒歩道地図記号.png
石段地図記号.png
758









758 一つの滝記号に「剱大滝」の注記がありました。空中写真では谷が深いので影となり、滝の位置や数ははっきりせず、現地調査もできないので、資料等で調べて入れたものと思われます。
劔大滝と十字峡地図.png
757







757 浸水地図でした。国土交通省では、道路や電柱などに浸水を感知する小型のセンサーを取り付け、浸水地域がリアルタイムで分かる地図を検討しているとのことです。2022年度から計162の自治体で実証実験を行っており、2024年度末までに、センサー約5,000個を市区町村に貸与し、2025年度以降専用サイトで地図を閲覧できるようにするとのことです。
756





756 奥穂高岳からジャンダルムを通って西穂高岳までの登山道も、徒歩道の記号で表示されていました。なおジャンダルムとは、フランス語で「憲兵」のことだそうです。人を寄せ付けないように聳え立っていることから名付けられたものと思われます。
755







755 福井県敦賀市にある「もんじゅ」でした。国土地理院から10月29日に出された「活断層図」で示されていました。なおこの「もんじゅ」は廃炉が決まっていました。
もんじゅ敷地に推定活断層新聞記事.png
754






754 めがね橋は、横川から熊ノ平までの徒歩道に連なる形で橋の記号で表示されており、国の重要文化財に指定されていることから注記もあります。上流側の新線の橋は空中写真にもはっきり写っていますが、通常通行できないことから表示されていませんでした。
めがね橋地図.png
めがね橋空中写真.png
753







753 和歌山県那智勝浦町にある熊野参詣道です。「和歌山の文化財」のホームページによると、「かけぬけ道」とは、”熊野那智大社から熊野本宮大社へ向かう参詣道から分岐して、妙法山阿弥陀寺に至る経路で、平成23年(2011年)の台風による水害で一部が流失したが、石階段と道標である丁石の大半が遺存する。”とありました。なおこの道は2016年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されています。それで山道でも「かけぬけ道」と注記がされているものと思われます。
かけぬけ道広域地図.png
752






752 鹿児島市内の港の近くにあり、三島村と十島村の役場です。それぞれ離島で幾つかの島に分かれているため、定期便がつながっている鹿児島港付近が便利のため、そこにそれぞれの役場が置かれています。同じような理由で、竹富町役場が石垣島に設置されています。
石垣市竹富町役場地図.png
751






751 この擁壁は大野市の下黒谷地区にある雪崩防護の壁です。空中写真にも写っていましたが、地理院地図には表示されていませんでした。空中写真にも写っており、大きな目印となるので、せきの記号ででも表示すればと思いました。
せきの記号.png
750





750 宮崎県の廃線になった「高千穂鉄道」の線路にカートを走らせた「高千穂あまてらす鉄道」で、この橋は高千穂橋梁という名前です。国土地理院のホームページで調べると、鉄道記号は、鉄道事業法や軌道法に基づく鉄道に適用することから、この鉄道は遊園地の鉄道と同じ扱いで、地理院地図には表示されないこととなっています。なお表示のない画像は高千穂あまてらす鉄道のホームページからで、実際に走っている鉄道
高千穂あまてらす鉄道.png
トロッコ列車.png
普通鉄道の適用.png
高千穂あまてらす鉄道画像.png
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749 千葉県君津市と富津市の境、国土地理院の鹿野山測地観測所の近くにありました。なぜ「岬」なのか両市のホームページで調べましたが、わかりませんでした。そこで国土地理院に”間違いではないか”との意見を2024年9月30日国土地理院のホームページから出したところ、その日にメールで、”国土地理院発行の2万5千分1地形図等に表示している自然地名は、地方公共団体に確認を行った結果に基づいております。お問い合わせいただいた「鳥居岬」については、冨津市に確認しております。なお、昭和10年測量5万分1地形図の時点から当該地名は掲載しております。”との回答がありました。内容よりも回答の速さに驚きました。
鳥居岬広域地図.png
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748 長野県と岐阜県の境にある御嶽山にあります。一ノ池は標高2,990mありますが水部はなく、三ノ池は水部はありますが標高は2,710m程でした。また三ノ池の北には水部はありませんが標高2,690mの四ノ池もあります。
747





答747 東京都小笠原村の「南硫黄島」でした。「北硫黄島」と「南硫黄島」のほぼ中間に第二次大戦の激戦地「硫黄島」があります。北硫黄島で山名がついているのは、地図の東北側に「石野村」と注記があるように、かつてはこの島には人が住んでいたからではないかと推定しました。南硫黄島には、村名等の注記はありません。
南硫黄島地図.png
北硫黄島地図.png
746





答746 東京都大田区にあり、JR蒲田駅の南約1kmのところにあります。
七辻地理院地図広域.png
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答745 富士急行線の駅で、富士吉田市にあります。ウィキペディアによると、「暮地」は「墓地」に似て不吉であることから変更されたと言われているとのことです。
寿駅広域地図.png
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答744 「万年雪」でした。高校生は答えられませんでした。地図記号は国土地理院のホームページから
万年雪.png
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答743 この島は「風の塔」といい、東京湾アクアラインのトンネル内の空気を循環させるための塔で、地理院地図にも「風の塔」と注記まで書いてありました。
風の塔地図.png
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答742 答はBで、回答者は正解していました。回答者の一人が地図記号が好きで、”そろばんの形を地図記号にした”ことを知っていました。
税務署の地図記号正解.png
そろばんの形税務署.png
741










答741 橋の記号で描かれており、1日7時間しか通れない所としては表示されていませんでした。
通行できる形の可動橋.png
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