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地図編ⅩⅩⅩⅩⅣ 答721~答740
740
答740 高層建物にトンネル記号が付けられていました。地理院地図を拡大すると高層建物の両側に道が付けられていました。
739
答739 庭園路の地図記号で大の字が表示され、「大文字」との注記も記載されています。
738
答738 「維納」はウィーンでした。芸能人8人のうち2人答えられました。また「巴里」はパリ、「倫敦」はロンドン、「羅馬」はローマでした。
737
答737 放映のタイトルは、”東京の活火山に登る〜伊豆大島・三原山〜”で、「裏砂漠」は三原山山頂の北東約1.5㎞のところにあります。なお放映では「砂漠」のつく地名は「裏砂漠」が唯一といっていましたが、「裏砂漠」の北東約1.5㎞のところに「奥山砂漠」もありました。
736
答736 ハワイ島がアメリカ、ジャワ島がインドネシア、シチリア島がイタリア、ミコノス島がギリシャ、イビサ島がギリシャの5個しか答えられませんでした。セントーサ島がシンガポール、ルソン島がフィリピン、ペナン島がマレーシア、ガラパゴス諸島がエクアドル、タスマニア島がオーストラリアは答えられませんでした。
735
答735 宮島ロープウェーの東側の302mのピーク手前です。新聞に載っている地図の右側の地図は、登山者のスマホのGPSの軌跡の集合で、実際に登山者の歩いたところが分かります。それによると弥山から下ってきて302のピーク手前で左に下るのが登山道ですが、わかりにくいのか、南から北へ真っすぐ下って、上りになって間違えに気づき、分岐まで引き返す登山者が多いことが分かります。
734
答734 問1は札幌、直交道路が特徴、問2は姫路、駅からの直線道路とお城が特徴、問3は海が近いのと鉄道の形が特徴などの説明がありました。地図に6年間はまったゲストの中学3年生の清太郎君は、札幌と姫路は答えられましたが、横浜は川崎と答えていました。なお後の3人はすべて外れていました。
733
答733 鹿児島市の西南西約120㎞にある南さつま市のスズメ北小島です。6月26日に調べた地理院地図の位置は、放映画像で示された旧地理院地図のスズメ北小島の位置に比べ、南に約300m移動していました。
732
答732 山のないトンネルは、雪囲い等の地図記号で表示されていました。
731
答731 長野県上松町にありますが、地理院地図には何も表示されていませんでした。上松町のホームページの赤沢森林鉄道の路線図よると、鉄道の路線は地理院地図の記念碑の地図記号の南の家屋付近から、等高線の1150mの表示の南南東200mぐらいのところまでの約1.5㎞の長さだと推定されます。なお地理院地図の空中写真でも始点であるところに鉄道の車両が写っていました。地図記号の特殊鉄道の定義に、”これに準じたもの”と追加して、地理院地図にこの鉄道を記入した方が良いのではないかと思いました。
730
答730 道として、「徒歩道」、「軽車道」、「1車道」、境界記号として、「都府県界」、「市区町村界」、「特定地区界」、特徴的な人工物として、「普通建物」、「電波塔」、「堰」、地形に関する記号として、「崖(岩)」、「崖(土)」、「砂礫地」、「岩」、特定地区記号として、「噴火口・噴気孔」、植生を表わす地図記号として、「広葉樹林」、「針葉樹林」、「笹地」、「荒地」、「ハイマツ地」の合計19個でした。
729
答729 廃線跡は、地理院地図では表示(おおよその位置を青線で加筆)されていませんでしたが、拡大して2500レベルにすると直線が表示されました。また空中写真でははっきり位置が分かりました。なお高さは105mで、料金は高校生以上2,000円でした。両方とも大変高い気がしました。
728
答728 地図はすべて瀬戸大橋の南端で、坂出市での道路と鉄道が分離する付近を表していますが、地理院地図では、2.5万分の1及び5万分の1レベルの表示では、両方とも橋の部分は道路のみの表示となっていました。グーグルマップでは、両縮尺レベルとも道路の上に鉄道を表示し、ヤフーマップでは、2,5万分の1レベルでは橋の部分は道路のみ、5万分の1レベルでは道路の上に鉄道を通した表示になっていました。それぞれの地図をクリックすると当該の縮尺の該当地図が表示されます。
727
答727 東北新幹線の新青森駅と七戸十和田駅間にある八甲田トンネル26.455㎞です。
726
答726 岡山県です。龍(竜)に関係する山が多いのは、岡山県は瀬戸内海気候で雨量が少ないことから、雨乞いに関係しているとのことです。画像をクリックすると、その場所の地理院地図が開きます。
725
答725 「カルトグラム」といい、統計データに基づき形を変え地域の特徴を視覚化した地図を言うそうです。なお放映の初めに、タレントの石原良純氏が日本地図センターの初代「地図大使」に就任していることも紹介されていました。また地図は見るものでなく読むものとも言っていました。
724
答724 伊勢湾台風の3年前の1959年に作成され、総理府資源調査会より出されていた「水害地形分類図」でした。「水害地形分類」は、浸水の恐れのない台地や浸水の恐れがある低地などの地形を細かく分類した地図で、伊勢湾台風による浸水地域とこの地図の浸水の恐れのある地域とがほとんど一致していました。作成したのは当時建設省国土地理院の大矢雅彦技官でした。そのためこの地図の重要性が認識され、国土地理院で、この水害地形分類図を基にした「土地条件図」が各地で作られていきました。
723
答723 広島県府中市にあります。中国山脈の分水嶺から名づけられたとのことです。近くには上下川も流れています。YAMAPのホームページに上下町の分水嶺の看板の画像がありました。
722
721
答721 サンフラン条約で、日本は南樺太と択捉島より北の千島列島の領土を放棄しましたが、現在までにロシアとの平和条約が締結されていません。そのためロシアとの国境が確定していないことから、この部分が白紙になっているとのことです。なおオーストリアの地図は北方領土はロシア領としていますが、フランスの地図では日本の領土としていることが説明されていました。
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